From:シンジ

 

皆さま、あけましておめでとうございます。

今日も起きてからなんの迷いもなくハンドドリップで1日を始めた自分に後から気がつき

「ルーチンワークの力ってすごいなぁ」

と感じた元旦でした。

さて、本日はタイトルにもある通り

「なぜコーヒーは苦いという認識が生まれてしまったのか」

を記事にしてみようと思います。

 

コーヒーが苦いなんて嘘八百。。。 

私がコーヒーに興味を持ち出してから約5年が経とうとしていますが、

最近でも「コーヒーが苦いかどうか」という質問をしてくる友人が絶えずいます。

私はこの質問に対していつもこう答えています。

「それはあなたが飲んだコーヒーが腐っているからだ!!!」

こちらの記事に詳細をまとめています)

私からしてみればコーヒーが苦いなんて嘘八百。。。

では、なぜいまだにコーヒーは苦いと思われているのでしょうか。

 

甘いかボディがあるか

最もわかりやすくコーヒーの味を測定するとすればこの2種類です。

コーヒー豆の読み解き方について解説した記事でもお話した通り、コーヒーにはテイストノートと呼ばれるものがあります。

国際的な共通基準で作成されたフレーバーホイール(詳しくはこちら)という「味の表」のようなものをベースにそれぞれのコーヒーの味を表現していきます。

キャラメル、ダークチョコレート、ブラッドオレンジ、レモンティー、などの実在する果実や飲み物、野菜が使われる事が主です。

もちろんスペシャルティコーヒーショップで販売されているコーヒーのテイストノートに「苦い」といった表記は一切ありません。

それはコーヒーの味を測定する指針が「甘いかボディがあるか」のどちらかだからです。

浅く焙煎された豆は甘さがより強調され、深い焙煎の豆はボディの太さが強調されます。

 

品質管理が徹底されたコーヒー豆は苦くなりようがありません。

なぜならスペシャルティコーヒーに関わっている方々はコーヒーが生鮮食品である事を人一倍自覚されており、コーヒーのテイストが損なわれる要素を徹底的に排除するからです。

 

コーヒーが苦いという認識が生まれたのは、大量生産大量消費の廉価で低品質なコーヒーが市場に出回り、それがコーヒーだと人々が思い始めたからにほかなりません。

その廉価なコーヒー的な飲み物が本当のコーヒーである、と言い切れますか???

 

ですのでこれからは

「このコーヒーって苦くないやつですよね?」

とお店で聞くのはやめましょう。

これを聞く事は

「あなたのお店のコーヒーは腐ってないですよね?」

と聞いている事と同義になります。

 

2019年も皆様が Happy Coffee Lifeを送れますように。

-シンジ

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