From:シンジ

 

この3日間エスプレッソ関連の記事を書いてきましたが、

本日は「エスプレッソの本場イタリア流エスプレッソの飲み方」についての記事です。

かく言う私はイタリアに行った事はありませんが、日本に居住しているイタリア人の友人に聞いたお話をみなさんに共有します。

 

エスプレッソはイタリア生まれ

 

ハンドドリップに慣れている方はエスプレッソを飲むときに「量が少ない!」と常々思われていますよね?

(まあそういうドリンクですから笑)

ではなぜこのサイズで抽出する事になったのでしょうか?

 

一説によれば1806年にナポレオンが発令した大陸封鎖令によりコーヒー豆の輸出が制限されイタリア国内でもコーヒー豆が不足し、一度に抽出する量を減らさざるを得なくなる状態に。

(歴史の授業かい!笑)

 

そこで発明されたのが、豆の使用量と抽出量を減らしつつ小さいサイズ且つ低価格で提供する手法です。

こうする事でコーヒー豆不足を乗り切ったと言われています。

 

イタリア人はエスプレッソをこう飲む!

 

そんなコーヒー豆不足を乗り切るために発明されたと言われたエスプレッソを現代のイタリア人はどのようにして飲むのでしょうか。

私が大学時代に共に勉強したリカルドさんによると

「イタリアには個人経営のバール(カフェとレストランとバーが融合したようなもの)がたくさんあり、そこでエスプレッソを1日に何度も飲む」

そうです。

イタリアでは個人経営の飲食店を守る法律があるため、個人経営のカフェやバーにとっては非常にありがたい環境であり、それぞれのお店に常連さんが複数名いるのが当たり前だとか。

 

お客さんも

「俺はこのバールでしかエスプレッソは飲まない。ご飯は別のお気に入りのお店がある」

という姿勢が当たり前のようで、エスプレッソを飲みにバールにやってくるお客さんの平均滞在時間はなんと3分(衝撃を隠せません)

 

エスプレッソは2ユーロ(日本でいうと200円くらいの感覚)で飲めるところが殆どでいわばイタリア人の日常の嗜好品として文化にも根付いています。

 

エスプレッソという名前は英語の”Express” (特急)という単語に由来があるため、本場イタリア人にとって「エスプレッソは速攻で飲み干して立ち去る」だドリンクだそう。

 

さらに驚くべきイタリア人のエスプレッソの飲み方ですが、オフィスでの仕事が退屈なのか、1日に何度も同じバールに訪れてエスプレッソを飲んでは少しバリスタと会話をしたと思ったら速攻で立ち去る事を繰り返すそうです。

この文化が面白かったので日本で私がやってみた事があるのですが

「こいつまた来たw」

みたいな目で見られました(想定内)

 

本場イタリアのエスプレッソで使用する豆は非常に深く焙煎されている事が多いため、砂糖を大量にデミタスカップ(エスプレッソ専用のマグカップ)に投入し、最後に残った砂糖をスプーンですくいながら食べると聞いた時も衝撃が抑えられませんでした。

(砂糖醤油ではなく、砂糖エスプレッソのような感覚でしょうか。。。)

  

次にエスプレッソを飲むときは

 

イタリア人になったつもりで速攻で飲みきってください(笑

 

エスプレッソドリンクが美味しい都内のスペシャルティコーヒーショップはこちらの記事で紹介してますので、是非参考にしてみてください。

 

-シンジ

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