Crack Roaster シンジです。

本日のブログは、お隣韓国の働き方について韓国出身の方にインタビューをしてみました。このブログの読者の99%は、(100%とは言い切れないので)普段は日本国内での勤務かと思います。そこで、世界各国の働き方インタビューを継続的にあなたに共有したいと思いますので、是非知識としてご活用いただければと思います。

 

Q.年代と出身を教えてください。

A.20代で、韓国のチェジュ島という所の生まれです。

 

Q.韓国人は長時間働きますか?

A.どうでしょうか。平均すると日本人と同じくらい働くのではないでしょうか。だいたいの会社は朝の9時始業で夕方の18時までが定時ですが、多くの人が残業をしていると思います。また、帰宅した後も上司から連絡が来る事も普通だと思います。

 

Q.韓国の労働環境の現状と社会への影響についてどう思いますか?

A.労働環境全体のシステムは日本とほとんど同じだが、悪い意味での成果主義の考え方が広く普及しています。リストラがあります。50歳を越えると、なんとなくリストラされそうな雰囲気を会社側から醸し出され、左遷をされたり、はっきりと辞表を出すように求められたりする事もあります。そのため、40代や50代に入る頃には、長く会社勤めをしている方でも独立や自営業で飲食店を始める事を真剣に視野に入れている人も多くいます。個人経営の飲食店の競争はすでに激化しており、大手が展開しているフランチャイズ事業に参加する事で少しでも給与所得以外の安定した個人での収入を確保しようとする動きも一般的ではあります。

 

Q.若年層の仕事や就職に対する考え方はどのようなものですか?

A.若い人たちがベンチャー企業を興す事は珍しくないと思います。最初のキャリアに大手ではなくベンチャー企業を希望し、稼げる力を付ける事にシビアになっている人が多くいると思います。前の質問事項の回答にもありましたが、リストラがあるため自分でリスクヘッジを考えておかないといけないという危機意識があるように感じられます。ただ、公務員試験にも多く応募が集まるとも聞いた事があり、安定を求める層も一定数いるようには感じられます。

 

Q.転職に対して、韓国の方はどのように考えていると思いますか?

A.転職する事自体はネガティヴには捉えられてはいません。いつ解雇されるかわからないので、今よりも良い条件で雇用してもらえる会社が見つかればすぐにでも転職します。

 

いかがでしたでしょうか?

転職に対する価値観や解雇が普通にあるなど日本と違った視点で”働く”という事や”働き方”について感じているようですね。今後お送りするインタビューシリーズで、諸外国の働き方の中で良いと思う部分を是非参考にしてみて少しでも御社内の働き方が良い方向に変われば嬉しく思います。

 

(↓今回インタビューにご協力いただいた、C.S.さん。ありがとうございます)

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