【本質】会社が休憩時間を分割方式にするメリット

REMOTE WORK

こんにちは。在宅ワークの味方コーヒーブログシンジ(@muflah_shinji)です。

現役のコーヒービジネスオーナーが、おうちコーヒーの伝道師として日々ブログやYouTubeで情報発信をしています。

今日は、諸外国に見る働き方のヒントをお届けしたいと思います。私がオススメするあなたの職場でも今すぐに実践できる新しい働き方をご紹介します。

フィーカ(FIKA)/ スウェーデン

フィーカ(FIKA)/ スウェーデン

FIKAはスウェーデンの文化で「コーヒー休憩」を意味する単語です。

スウェーデンではこのフィーカを非常に重要視しており、もはやただのコーヒー休憩ではなく大切な伝統文化の一部として成立しています。

フィーカは1日の中で複数回取られる事が多く、現地人の間では暗黙の了解の上午前10時・午後15時の2回に取られる事が殆どだそう。

一見私にはただのコーヒー休憩にしか感じられないのですが、働く上で良い影響もありそうですね。

FIKAのメリットは3つあると思っています。

  • 1休憩時間がある前提で仕事を進めている
  • 2対面の会話を重要視できる
  • 3コーヒーや紅茶を飲む事で身体的なリラックス効果期待

などのメリットが考えられます。

スウェーデンの労働生産性が高い理由については、「スウェーデンの労働生産性が高い理由」という記事で深堀しています。

メリット1:休憩時間がある前提で仕事を進めている

メリット1:休憩時間がある前提で仕事を進めている

休憩が長いと「なんであの人は30分も席を空けているの?」などと疑念をもたれそうですよね。

人間は長時間集中し続ける事は不可能です。

休憩ありきの働き方だと「〇〇時から休憩だからそれまでにこの仕事を終わらせよう」などと、メリハリがつけられます。

結局のところ1日の終わりに、その日に終わらせようと思っている仕事が終わっていればそれでよいのですから、合間合間にフィーカのようなコーヒー休憩を挟んでも良いのです。

メリット2:対面の会話を重要視できる

メリット2:対面の会話を重要視している

テレワークやチャットツールが便利になってきた現代は会わなくても意思疎通が可能です。

そんな時代だからこそ、敢えて対面のコミュニケーションを活性化させる必要があります。

例えば、チャットツールで「了解。ありがとう。」と送信すると文字だけなので少し単調・冷淡に取られますよね。

ただ、発言者側が本当にその事に喜んでいて「了解!ありがとう!本当にありがとう!」という気持ちだとすると、意思疎通のツールによって(チャット or 対面)受け取られ方が大きく変わってきます。

そこで、フィーカのようなコーヒー休憩があるとその場にいる人たちが自然とコーヒースペース(社内になければ、一緒にコーヒーを買いに行くなど代替手段は考えられます)に集まり、いい意味でのおしゃべりが始まります。

会議だと一つの議題について議論や意思決定をする事が求められますが、コーヒー休憩の時間だと世間話から仕事の話になって意外とフラットなコミュニケーションが出来たりもするのではないでしょうか。

メリット3:コーヒーや紅茶を飲む事で身体的なリラックス効果期待

メリット3:コーヒーや紅茶を飲む事で身体的なリラックス効果期待

コーヒーや紅茶にはカフェインという成分が含まれています。

カフェインはご存知の通り、中枢神経を刺激して興奮作用を促します。つまり、コーヒーを飲む事は眠気と疲労感が抑えられて仕事に集中できるために一役買ってくれるのです。

昼食後は満腹中枢刺激によって副交感神経が優位になり、いわば体は本能的にリラックスモードに入ります。

ただ、現代社会で昼食後にリラックスモードに入っていいのは、赤ちゃんぐらいでしょうか(笑)

ですので、消化を促進したり、ポリフェノールによる健康効果もあるコーヒーを昼食に飲む事は非常に理にかなっているのです。

このように、仕事中にコーヒー休憩を挟む事は非常に大きなメリットがあると考えられるのですが、いわゆるフィーカのアイデアをどうやってあなたの職場に転用させれば良いのでしょうか?

ちなみに、夜カフェインを飲むことはオススメできません。

詳しくは「【体験談】カフェインで夜寝れないは本当か?」という記事で解説していますので、気になる方は参考にしてみてください。

休憩を義務化する

休憩を義務化する

私がオススメするのは、休憩を義務化する事です。

なぜ休憩を取ると罪悪感を感じるかご存知ですか?

それは、多くの会社で配布されている各社の就業規則で休憩は昼休憩しか定めていないところがほとんどだからではないからだと思われます。

昼食以外にも自由に休憩を取って良いとする就業規則を定めている革新的な会社さんもいらっしゃるかもしれません。

それは本当に素晴らしい事ですので是非継続してください。

まずは、休憩の義務化に挑戦してください。かの有名企業Googleでさえ、就労時間の20%は自身の業務と違う時間に充てても良い、つまり休憩してもいいし自己研鑽の時間にしてもいいし、各々が好きな時間を使えるという制度を導入しているそうです。

いきなりグーグルの真似をしても統率が取れなくなると思いますので、まずは10分でも15分でもいいので、「個人の裁量で休憩を取る事を義務化する」社内制度を検討してみてはどうでしょうか?

冒頭にも記載したように、FIKAはスウェーデンという労働生産性が日本よりも高い国が行なっている施策です。

日本よりも労働生産性が高い国が業務時間中に必ず休憩を取り入れている

あなたのチームメンバーが長時間残業やミスコミュニケーションによる多重業務処理に忙殺される前に、何か打てる手はあるはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。本記事があなたのコーヒーライフに役立つと幸いです。