Crack Roasterシンジです。

貴社の管理部門の方々は、福利厚生をどの程度重視していますか?ある調査によると、近年の大学生の就職先を探す基準の一つに「福利厚生が充実している事」という項目があげられるそうです。福利厚生は、現在貴社に勤めている従業員の方々はもちろんですが、取引先からのイメージ、就職活動をする学生や転職希望者にも多大な影響を与えます。

そこでこの記事では、今すぐ食の福利厚生を 充実させるべき3つの理由をご紹介したいと思います。様々ある福利厚生制度の中から、あえて「食」にフォーカスした理由についてもこの記事で是非学んで行ってください。

 

理由その1:健康経営の促進

あなたは「健康経営」をご存知ですか?健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。(経済産業省ホームページより本文引用)また、経済産業省主導で平成28年度より「健康経営優良法人認定制度」を開始し、健康経営を実施する企業を認定するような取り組みもあったりします。

つまり、経営者が従業員の健康状態を考慮して経営戦略を立案し実行する事が健康経営です。従業員が心地よく働く環境が整っている企業は従業員モチベーションを高いレベルで維持できますし離職率も同業他社と比較してもはるかに低い傾向があります。

企業が健康経営を実施できるサポートするためのサービスを提供している企業もたくさんあり(Crack Roasterもそのうちの一社)、そのような企業のサービスを可能な範囲で導入する事で従業員の全体的な心身の健康度を向上させる事も可能だと思います。実際に健康経営を目指すにあたって今あなたは何ができるのでしょうか?人事総務・労務担当者が先陣を切って社内で改革を行わなければ現在のあなたの社内の変わりません。

例えば、残業上限時間を設定するという事です。労働基準法では月に残業できる時間が決まっていますが、その前に自社独自の残業禁止ラインの時間を決めてみましょう。

例えば「19:00に完全撤収義務化」など、はっきりと残業禁止ラインの時間を設定してしまうのも良いかもしれません。残業が長引いてしまう事が多い人は、今一度自分に聞いてみてください。それっと本当に緊急な仕事で今日中に終わらせないといけない仕事ですか?個人的には「重要かつ緊急な仕事」だけを本日中に終わらせておけば、究極論クライアントにも迷惑をかける事はありません。

なので、「明日楽になるから」と毎日遅くまで残業するのは確実に体に悪影響があります。ですので、上司がチームメンバーに声かけをして決めた時間に帰宅できるようにしてみるのもいいかもしれません。韓国の行政事業所では、退社時間になると一斉にパソコンが強制シャットダウンされると聞いた事もあります。社内独自の残業時間を設定する事で一つにかける仕事の時間は減ってしまいます。しかし、仕事時間が制限される事で一つ一つの行動の効率が上がって結果的に企業としてプラスの効果がみられる事でしょう。もし新入社員の方が、入社してすぐにあなたが遅くまで残業している姿をみるとどう思うでしょう?「私も慣れてくると遅くまで働かなければいけないのかなぁ」と不安になってしまうかもしれません。なので、今後あなたの会社に入社してくる未来を担う方のためにも今すぐ残業時間を少しでも減らす努力をしてみる価値はあると思います。

 

理由その2:離職防止に貢献

新卒社員を採用するために多くの予算を割く企業がほとんどです。やはり優秀な人財は企業の資産であり、将来会社にとって価値のある存在になる事は間違いありません。

ここであなたに質問ですが、貴社に入社した価値ある人財が長きに渡って貴社で働き続けたいと思えるような工夫をしていますか?せっかく入社した新卒社員もすぐにやめてしまっては意味がありません。特に近年、入社1年にも満たない勤続年数で退職する若者が多く、社会問題となっていますよね?

あるデータによると、入社1年以内に離職してしまう若者の離職理由のTOP3は「仕事が自分に合わない」「人間関係」「賃金」だそうです。「仕事が自分似合わない」に関しては、上長や人事部と当該人のコミュニケーション不足が原因だと考えられるのではないでしょうか?入社前に詳細に業務内容を説明する、配属される部署の先輩と会って話をしてみる、など入社前に行える事は多岐に渡りますが、従業員が100名を超えてくると、全員にそういった対応をすること自体が難しくなるのが現実です。

そこで役立てたいのが、「入社前より入社後にコミュニケーションをたくさんとること」です。ただ月次で人事面談を行うだけでは上記のような離職は防げません。なぜか?例えば、入社後半年経過した新卒社員の就労満足度を確認する面談を実施するために以下のような質問をするとします。

「入社前にイメージしていた仕事内容と今の仕事内容は合致していますか?」

「チーム内や上長との人間関係は良好ですか?」

「将来のキャリアプランを築けそうなファーストキャリアだと思いますか?」

・・・

あなたが入社半年の新卒社員だったらどう答えますか?

そう。お察しの通り、答えられないのです。入社半年や数年で、仕事、社内の人間関係、業界、生涯のキャリアプランなどわかるわけがないのです。

では、なぜ大企業も含め”答えのない問い”を掘り出すような質問を”人事評価システム”などを使って新卒社員や中途採用者に投げかけるのでしょうか?それは普段から密な対人間コミュニケーションを縦(上司・部下間等、レポートラインの事)、横(同期、部署間等)で取れていないことを人事総務部であるあなたが認識していおり、人事評価システム以外に頼るものがないからではないのでしょうか?

人類(ホモ・サピエンス)の二足歩行への移行により、意思伝達方法も進化しました。獲物を狩るための鳴き声のような合図が、やがて集落の中で意思伝達をするために言語へと昇華され、音声での意思伝達から文字での意思伝達へと変化していきました。その後、電子機器やポータブル機器の普及によって電子機器を通じたコミュニケーションの利便性が高まり、むしろそのような方法を主たる意思伝達の方法として捉えてしまっている現代人も少なくはないのでしょうか?

ここまで読まれたあなたは、

「意思伝達の変遷と食の福利厚生に何の関係があるのか?」

と感じたかもしれません。

あなたの上長や先日入社してきた新卒社員も、あなたと同じ人間なのです。「同じ釜の飯を食うという」表現があるように、人間は一緒に美味しい食事をすると相手とより親密な人間関係を築きやすいという人間心理学の理論が存在します。かのナポレオンも、「ランチョンテクニック」という外交テクニックを用いて、外交の際には必ず相手と食事を重ねたと言われています。

しかし現実世界では、上司や部下をナポレオンが行ったように頻繁に食事に誘う事は難しいでしょう。特に都内のビジネス街だとランチタイムや華金は混雑してしまう事が多く、それ自体がストレスになってしまうかもしれません。

そこで、オフィス内に食関係の福利厚生が導入されていたらどうでしょう?外出することもなく、外出でのランチやカフェよりも手ごろな値段で、場合によっては会社の費用負担で、ランチタイムに、同じ会社で働くチームメンバーとの人間関係も良くなる事間違いなしです。加えて、最近の食の福利厚生のトレンドは何より”健康””体に良い”と食事・飲料を最重要視しているサプライヤーが増えてきている事です。

新卒社員に限らず、中途採用などでまだまだ貴社の職場環境に馴染んでいない従業員と、長く貴社で働いている従業員とが人間的に仲良くなれるきっかけ作りに貢献するのが食関係の福利厚生の最大のメリットなのです。

  

理由その3:コーポレートブランディング確率

優秀な社員は、貴社の就労環境について見る目線も優秀です。この意味が分かりますか?想像してみてください。仕事をてきぱきこなして素晴らしい営業成績をあげる営業職の社員が貴社の就労環境に満足していない状態で競合他社からヘッドハンティングの声がかかった状態を。優秀な社員は”給与”残業時間”諸待遇””などを冷静に判断し、必ず自分にとってメリットのある行動・決断をするはずです。彼らも人間ですから、長い企業勤めの人生の中で自分や自分の家族にとって最良の選択肢を選ぶ事はいうまでもありません。彼らのとって最良の選択とは???

・ある程度の年収が確保できる

・家族と過ごす時間が確保できる

・健康な状態を維持しながら心地よく働く事ができる

貴社がこの条件を満たせなくなった時、彼らが貴社で働く意味はなくなり、毎日密かに終業後に転職先を探し始めることになるでしょう。しかも競合他社であるアノ企業に。

では、そうならないためにあなたが普段からできる事はあるのしょうか?答えは一つ。「食の福利厚生でコーポレートブランディングを高める事」です。
まず、コーポレートブランディングとは、「企業が存在する意義やその意義を実現するための一貫した姿勢を示す事で、スタークホールダーや社内外関係者からの指示を得るためのプロセスやその結果」の事を言います。では食の福利厚生はどのようにコーポレートブランディング向上に貢献するのでしょうか?

まず、下記の図1を見てください。

(図1)

(作成:Crack Roaster合同会社)

 

図で示されているように、企業が存在する意義とは社会への価値の還元であり、それを支えるのは従業員です。その従業員が心地よく健康的に長く働くためには就労環境の整備が必要になってきます。英語のことわざで”You are what you eat”というものがあります。意味は「あなたはあなたが食べたものでできている」という非常に単純なことわざですが、このことわざは非常に奥深いと思います。普段の忙しさにかまけて口にするものや食習慣を気にせずにいると、突然大病に倒れてしまう可能性も否めません。

そうならないために、会社側が率先して「良い物を口にする環境」を整備してあげる必要があるのではないでしょうか?人事総務部・経営層であるあなたにも普段の業務内容が存在するのと同じように、営業や経理、法務部の方々もやる事がたくさんあります。彼らも忙しく、彼らがコンビニ弁当やファーストフードを缶コーヒー(これらは非常に危険!!!)で流し込む姿を幾度となく社内で見かけた事でしょう。

繰り返しになりますが、解決策として食の福利厚生を導入してください。「食の福利厚生は導入費用が高い」と勘違いしていらっしゃる方もいるかもしれません。ですが実際、初期費用がかからず月額数万円から導入できるサービスも山ほどあります。
次の章でご紹介する食の福利厚生の中では、管理栄養士の監修を受けて事業展開しているサービスや、健康的な内容になるように工夫されているサービスもたくさんあります。

世の中にはたくさん良いサービスも悪いサービスもありますが、それを取捨選択、判断して社内に導入するのがあなたの仕事ですよね?良質な食の福利厚生サービスは、必ず貴社の従業員の健康状態を改善・向上します。まずは、総務人事・経営層であるあなたが学ぶことから始めましょう。

  

いかがでしたでしょうか?いつもより少し長い記事になりましたが、大切な事をあなたに伝えたかったので、しっかりとしたボリュームになりました。この記事であなたが福利厚生の大切さについて少しでも理解を深めていただければ、幸いです。

 

追伸、

じゃあどんな食の福利厚生のサービスがあるの?と思ったあなたに朗報です。別の記事で、食の福利厚生について一覧でまとめているものがありますので、そちらから目を通してみてくださいね。

>>>食の福利厚生一覧の記事はこちら

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