【原因と対処法】コーヒーを飲むと吐き気がする人が読むべき記事
こんにちは。「在宅ワーカーのためのコーヒーブログ」シンジです。
本記事ではコーヒーを飲んだ時の吐き気とその原因そして対処法について紹介していきます。
- コーヒーを飲んで気分が悪くなったことがある
- コーヒーは大好きだが飲み過ぎると気分が悪くなる
動画版でも解説していますので、聞き流したい人はぜひ。
コーヒーを含むカフェイン飲料を飲むときに注意したい点

- 飲む量
- 種類
- 時間
コーヒーを飲む量に注意
まずカフェインを摂取する量ですが、以前こちらの記事でご紹介したように1日のカフェイン摂取量が400mgを超えないようにしましょう。
急性カフェイン中毒と呼ばれる症状もありますので短時間で400mgのカフェインを摂取するという飲み方はお勧めできません。コーヒー以外にもカフェイン飲料を飲む方は、ご自身の1日のカフェイン摂取量を把握しておく必要があります。どの飲み物にどのくらいのカフェインが含まれているかは上記の同じ記事で詳しく記載しています。
カフェインの適度な量の摂取は眠気防止や集中力の向上につながりますが、
過剰摂取をしてしまうと覚醒作用が強まり過ぎて自律神経が乱れ吐き気やめまいを誘発することがあると言われています。
コーヒーの種類に注意

同じコーヒーと言っても飲み物によってカフェインの含有量が異なります。一番有名なものだとエスプレッソの方がブラックコーヒーよりもカフェイン含有量が少ないという話ですが詳しくはこちらの記事で解説しています。
これを知っているだけでも吐き気やめまいなどを防ぐことができます。なぜなら例えば今まで飲んでいたコーヒーの種類を変えてみることで結果的にカフェインの摂取量を下げることになるかもしれないからです。
今までブラックコーヒーを飲んで気分が悪くなっていた人はカフェラテやカフェオレカプチーノに変えると良いかもしれません。理由としてはカフェラテカフェオレカプチーノはドリンクのほとんど牛乳が占めています。つまりコップ一杯ぶんのカフェラテを飲んだとしてもそれはコップ一杯分のカフェインを摂取したことにはならないからです。
コーヒーを飲む時間に注意
カフェイン飲料を飲む時間も非常に重要です。
空腹時や朝起きてすぐにカフェインを飲むとほぼ確実に気分が悪くなることが分かっています。
朝起きてすぐにカフェインを摂取するのがいかに体に悪いかはこちらの記事で説明しましたが、コーヒーを含むカフェイン飲料を飲むベストなタイミングについてもあわせて知っておきましょう。
カフェイン飲料を飲むベストなタイミングはお昼ご飯の後と言えます。理由としては朝起きてから4.5時間が経過しており、体も活動モードに入っていること、お昼ご飯を食べることで胃に食べ物がある状態を作り気分が悪くなるのを防ぐ事、お昼ご飯の後にコーヒーを飲むことで午後の眠気を防ぐ事、このような効果が見込めるため、1日の中でコーヒーを飲むベストなタイミングはいつかと聞かれたら私は昼食を食べた後と答えます。
コーヒーを飲んで気分が悪くなった時の対処法
私も過去に人生で2回ほどコーヒーを飲んで気分が悪くなり倒れそうになったことがあります。ですのでコーヒーを日常的に飲む方は必ずこの対処方法を覚えておいてください。周りの人がこのような状態になった時でも使えるはずです
【応急処置】
- 寝転がって楽な姿勢になる
- 温かい水を飲む
- 食欲があるのであれば胃に優しい食べ物を少し食べる
基本的に温かい水を飲んで横になっていると30分程度で体調がましになってくるはずです。
まとめ
- コーヒーは飲む量、時間、種類に気をつける
- 気分が悪くなったら温かい水を飲んで横になりしばらく休む
最後まで読んでいただきありがとうございます。本記事があなたのコーヒーライフに役立つと幸いです。