エスプレッソとは?苦い原因とは?美味しい飲み方は?
こんにちは。在宅ワークの味方コーヒーブログシンジです。
おうちコーヒーの伝道師として日々ブログやYouTubeで情報発信をしています。
本記事を読むことで、エスプレッソについて完璧に学習することができるぜー。
エスプレッソのことをちょっとでも詳しく知りたい方向けの記事でござる。
動画版でも解説していますので、聞き流したい人はこちらからどうぞ。
エスプレッソとは

エスプレッソとはイタリアで生まれその後アメリカ大陸日本にも定着したコーヒードリンクの一種です。現在では世界各地で飲むことができます。
エスプレッソは極細挽き(ゴクボソビキ)という非常に細かく砕いたコーヒー豆を、エスプレッソマシンという専門の機械を使って圧力をかけ、抽出するコーヒーのことを言います。
一般的にブラックコーヒーと比べて1杯の総量が少なくカフェイン量も少ないのが特徴です。
本場イタリアでは、エスプレッソには砂糖を入れて飲むのが当たり前のようです。
私も大学時代イタリアからの留学生と一緒にカフェに行った時に、彼がエスプレッソに砂糖を大量に入れていて驚いたことがあります。
私もその後同じ異ことを実践してみたのですが、砂糖をエスプレッソに入れると甘みと苦味のバランスが非常によくなることがわかりました。
エスプレッソが苦いと思われている2つの理由

日本でエスプレッソが苦いと思われている理由は、主に二つあると思います。
日本人はエスプレッソに砂糖を入れない
まず一つ目が日本人はエスプレッソに砂糖を入れない人が多いということです。
先述のようにエスプレッソ発祥の地イタリアでは砂糖を入れて飲むのが当たり前ですが、日本のカフェでエスプレッソを注文する人を見ても、砂糖をたくさん入れようとする人はあまり見かけません。
元々日本には昭和から続く喫茶文化があり喫茶店ではドリップコーヒーをそのまま飲むことから、コーヒーは砂糖を入れずにブラックで飲むのがいいという価値観が根付いたのではないでしょうか。
(あくまで私の推測です)
エスプレッソを抽出する豆が深煎り
二つ目はエスプレッソを抽出する豆が深煎りであることです。以前こちらの記事で浅煎りと深煎りの違いについては説明しましたが、基本的にエスプレッソのコーヒー豆は深煎りを使うことが一般的です。
深煎りで焙煎すると、浅煎りよりも苦味やコク、重圧感が前面に出てくることから、浅煎りコーヒーよりも苦いと思われるのだと思います。
個人的な話ですが、私は超浅煎りのまめでエスプレッソを飲むのも好きです。すごくフルーティーなエスプレッソが楽しめるからです。
エスプレッソの美味しい飲み方

カフェラテやカプチーノ、エスプレッソアフォガートなど、何か他のものと混ぜ合わせて飲むのが良いでしょう。
カフェラテやカプチーノであれば牛乳、エスプレッソアフォガートであればアイスクリームと混ぜ合わせることでお互いの良さがフードペアリングのように魅力を発揮してくれます。
フードペアリングについて分からない方は「【初心者向け】コーヒーのフードペアリングとは?」という記事を参照してください。
プロがエスプレッソを飲む方法を紹介します
では私が普段どうやってエスプレッソを飲んでいるかと言うと豆乳と混ぜてソイラテと呼ばれるものを毎日飲んでいます。
豆乳の原材料である大豆は英語でソイと呼ばれ、牛乳の代わりに豆乳でカフェラテを作ったものをソイラテと一般的に呼びます。
私は午前中に2杯のソイラテを飲むことを習慣にしています。
もしエスプレッソをそのまま飲みたい場合はイタリア人のように砂糖を入れてみるとどうでしょうか?
コーヒーは嗜好品なのでどのように飲まなければならないという決まりはなく、個々人が好きなように飲むことができるのが一番の利点でしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。本記事があなたのコーヒーライフ/在宅ワークに役立つと幸いです。