コーヒー豆は焙煎されてから何日後に飲むのがベストなのか
こんにちは。「在宅ワーカーのためのコーヒーブログ」シンジです。(この記事は6分で読めます)

本記事では、焙煎日と飲み頃の関係について解説します。コーヒー豆がいつ焙煎されたかを知ることでそのコーヒー豆をいつ飲むべきかということがわかります。是非最後まで読んでくださいね。
本記事の目次
- 焙煎とエイジングの関係
- エイジングのコツ
- オススメ家庭用焙煎機
焙煎とエイジングの関係

焙煎とはもちろんコーヒー豆に火を通す作業のことを指しますが、焙煎の最終工程であるエイジングと呼ばれる作業を知っていますか?
エイジングとは、焙煎から一定期間時間をおいてあえて酸化させる事で熟成させることを言います。一般的にはエイジングの期間は大体5日程度がベストだと言われています。
つまり焙煎日が10/1だとすると10/6までは飲まない、という事です。「焙煎された直後だから飲むのに新鮮」というわけではなく、エイジング期間を終えて初めて飲むべきタイミングとなるのです。
繰り返しになりますが焙煎されてから5日ほどはコーヒー豆を飲まずに瓶やキャニスターの中でエイジングさせておくと良いでしょう。
エイジングのコツ

エイジングにももちろんコツがあります。それは普段コーヒー豆を保存する環境と大差ありません。基本的に焙煎されてからすぐにキャニスターや保管容器に封入します。そこから直射日光の当たらないところで5日間常温で保管します。(真夏の場合は冷蔵庫に入れましょう。)
私は自分用のコーヒー豆は自宅で焙煎しているのですが必ず焙煎した日にちをメモに書いておき、そのメモをコーヒー豆の容器と一緒に保管してあります。そうすることで、現在焙煎からどのくらい日が経っているかを確認することができます。(上の画像のような感じです)
自家焙煎のコーヒーショップでコーヒー豆を購入するとほとんどの場合が袋の外側に焙煎日を書いてくれています。
ですのでコーヒーショップで購入する場合は焙煎日を自分で書く作業は必要ありませんが、もし自宅で焙煎している方がいれば是非この焙煎日をメモすることを忘れないでください。
ちなみにコーヒー豆を通販で買うならまずはこちらの記事を読みましょう。10年間コーヒーを研究し続けている私が自信を持ってオススメできる3つの焙煎所をピックアップしました。
オススメ家庭用焙煎機
現在私が使っている自宅用焙煎機がすごく便利なので一応リンクを貼っておきます。詳しくは別記事で解説したいと思っていますが、ボタン1つで焙煎できる超優れもの。必要なものは電源コンセント1個と生豆、不要なものは高度な専門知識、完成するのは素晴らしい焙煎具合のコーヒー豆。
今記事のまとめ
- コーヒー豆にはエイジングと呼ばれる最終工程がある
- 一般的にエイジング期間は焙煎されてから5日
- 自宅で焙煎する場合は焙煎日をメモすること
最後まで読んでいただきありがとうございます。本記事があなたのコーヒーライフに役立つと幸いです。
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