コーヒーを一杯作るのに必要なコーヒー豆の量【初心者向け】
こんにちは。「在宅ワークの味方コーヒーブログ」シンジです。
さて、先日下記の質問をいただきました。
おうちでコーヒーを飲む事を習慣にしているが、コーヒーを一杯作るのに必要なコーヒー豆の量を知りたい。
本記事では、この質問に対して解説していきます。
大体1杯あたり10-16gがレンジ

以下、深掘りしてきますので読み進めてください。
コーヒー豆の抽出器具別豆消費量
コーヒー豆の使用量はどの抽出器具を使うかによって左右されます。各抽出器具の使用豆量はこんな感じ。
- ハンドドリップ :13g
- エアロプレス:16g
- エスプレッソ:10g
- フレンチプレス :12g
大体1杯あたり10-16gがレンジのようですね。
では1日1杯コーヒーを飲む人が1ヶ月で使用するコーヒー豆の量とその費用もみてみましょう。(ここでは100g単価900円で購入する場合と仮定します。スペシャルティコーヒーを買うとそれくらい値段がします)
(見方)抽出器具:1ヶ月の消費量 / 1ヶ月の豆代
- ハンドドリップ :390g / 3,510円
- エアロプレス:480g / 4,320円
- エスプレッソ:300g / 2,700円
- フレンチプレス :360g / 3,240円
毎日1杯コーヒーを飲む人の「おうちコーヒー」の費用はざっくり2,000円台後半から4000円程度

ここで注意したいのは、これはおうちコーヒーの費用です。外で毎日コーヒーを買うと300円✖︎30日で9,000円なので値段は一気に跳ね上がります。(9,000円あれば中価格帯のワインが1本買えちゃいますね)
ちなみにおうちでハンドドリップをしたい方向けにこちらの動画でハンドドリップのやり方について初心者向けに解説しています。よければどうぞ。
ホットコーヒーのハンドドリップレシピ
アイスコーヒーのハンドドリップレシピ
私自身、毎日コーヒーは飲むけれどカフェに行くのは2週間に一回という生粋の「おうちコーヒー派」です。
私の場合は自分でコーヒー豆を生豆の状態(焙煎前の状態のこと)で買いますのでコストはこれの3割程度ですが、焙煎をしなくてもおうちコーヒーを実践している人はそれだけで相当なコーヒー代の節約になっていると思います。
私も自宅で焙煎を始める前は実際に1ヶ月のコーヒー豆代は3,000円くらいだったと記憶しています。特にコーヒーを毎日飲むことで習慣化している人は豆の消費量にもブレがありません。
おうちコーヒーだったら月3,000円ぐらいで毎日美味しいコーヒー飲める
ちなみに最近はコロナの影響で外出を控えている人も多いかと思いますが、職人が焙煎したコーヒー豆をネットで買える方法をこちらの記事で紹介しています。
おうちコーヒーが習慣になっていて、できれば通販でコーヒー豆を買いたいと思っている人向けの記事ですので参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。