カフェオレ/カフェラテ/カフェモカ。カフェインが多いのはどれ?
こんにちは。「在宅ワークの味方コーヒーブログ」シンジです。
カフェなんとかっていうコーヒーの名前多くないですか?ぶっちゃけ違いとかカフェインの量の差とかわかりません〜
本記事ではこういった質問に回答して深掘りしていきたいと思います。
カフェオレ/カフェラテ/カフェモカの違い

まずこれらのドリンクの違いについて説明します。
- カフェオレ⇨ブラックコーヒー+ミルク
- カフェラテ⇨エスプレッソ+ミルク
- カフェモカ⇨エスプレッソ+ミルク+チョコレートシロップ
エスプレッソについてよくわからない人向けに、「エスプレッソとは?苦い原因とは?美味しい飲み方は?」を参照してみてください↓
まず、カフェオレとカフェラテについてはもはや説明の必要はないと思いますが、使うコーヒーの種類が違います。カフェオレはブラックコーヒーを、カフェラテはエスプレッソを使います。ホットでもアイスでもこれは同じです。
カフェモカに関してですが、カフェラテにチョコレートを足したものと覚えておけば便利です。お店によってはチョコレートパウダーになっている場合もあります。
<ポイント>
- カフェオレ⇨ブラックコーヒー+ミルク
- カフェラテ⇨エスプレッソ+ミルク
- カフェモカ⇨エスプレッソ+ミルク+チョコレートシロップ
カフェイン量ランキング

結論、カフェオレ→カフェモカ→カフェラテ の順番にカフェイン量が多いです。カフェオレが一番多く、カフェラテが一番少ないです。
カフェイン量の違いについてですが、まず前提として知っておきたいことは、ブラックコーヒーの方がエスプレッソよりもカフェイン量が多いということです。
え?エスプレッソの方が濃いからカフェインが多いと思ってました。
実はそうじゃないんです。エスプレッソの方がカフェイン量が少ない理由は抽出時間にあります。エスプレッソは通常10秒くらいで抽出・完成します。反対にブラックコーヒーは完成に3分程度かかります。
これはどういうことかというと、抽出の際にコーヒー豆がお湯に触れている時間が長ければ長いほど、完成したドリンクに含まれるカフェイン量が多くなる、という原理なのです。
エスプレッソの方がブラックコーヒーよりもカフェイン量は少ない。
ドリンク別のカフェイン量の違いはわかりました。じゃあ焙煎度でカフェインの量って変わるんですか?
ぶっちゃけ正直あんまり変わりませんが、深煎りコーヒーの方が若干量カフェインが少ないと言われています。むしろコーヒー飲むくらいならあんまりそこは気にしなくていいとは思います笑
浅煎りと深煎りでもちろん味は変わります。細かい部分は「【完全版】浅煎りコーヒーと深煎りコーヒーの違い【無知は罪】」で詳しく解説していますので参照してほしいのですが、焙煎度は個人の好みが一番分かれるところで、いったんその焙煎度がすきになればゾッコンな人を多く見かけます。

私は個人的に浅煎りのコーヒー豆が好きなので、基本家で飲む時は浅煎りばかりですが、深煎りのコーヒーを毛嫌いしているということではありません。
外出してコーヒーショップに行く時に、そのお店が深煎りで準備していたらもちろんそれを楽しみますし、コーヒーブロガーとしての仕事柄、様々なコーヒーに常に触れていないのです。
まとめ
ドリンクの違いは以下です。
- カフェオレ⇨ブラックコーヒー+ミルク
- カフェラテ⇨エスプレッソ+ミルク
- カフェモカ⇨エスプレッソ+ミルク+チョコレートシロップ
カフェイン量の多さは
カフェオレ→カフェモカ→カフェラテ
の順に多いです。
本記事があなたのコーヒーライフに役立つと幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。