コーヒーのテイスティング表現力をあげるために今すぐすべき3つの事
こんにちは。「在宅ワークの味方コーヒーブログ」シンジです。
コーヒーのテイスティングの勉強をしているんですが、正直もう少しランクアップしたいです。いい方法ありませんか?
今回はこういった質問に回答していきます。
結論、フルーツ野菜他の飲み物とたくさん触れる
結論、フルーツ野菜他の飲み物とたくさん触れていればテイスティングスキルは向上します。
これについて以下深掘りしていきますね。
テイスティングってなんだ?って方はまずこちらの「【初心者必見】コーヒーのテイストを表現する方法」を読んでみてください。初心者向けにやさしく解説しています。

テイスティング訓練法その①フルーツを食べる

フルーツをよく食べよう
コーヒーのテイスティング表現力訓練方法その1はフルーツを普段から食べることです。
コーヒーのテイスティングにフルーツが結構たくさん使われています。なので、フルーツを普段から食べるようにしておくと、フルーツの味の違いが明確にわかります。
- グレープフルーツ
- オレンジ
- グリーンアップル
- アップル
- ブルーベリー
- パッションフルーツ
- ライム
- チェリー
この辺りはテイストノートにも登場しますし、比較的手に入りやすい果物なので意識的に取ると良いでしょう。
テイスティング訓練法その②野菜を食べる

コーヒーのテイスティング表現力訓練方法その2は野菜を普段から食べることです。
野菜とコーヒーって関係あんのかよって思われるかもしれませんが、ご想像の通り直接は関係ありません。
じゃあなんで野菜を食べるのがいいのかというと、単純に舌の訓練をしてあげるためです。普段からオーガニック食材、つまり自然由来の食材を食べておくと舌が肥えてきます。
舌が肥えるということは、味の識別能力も上がり、微妙な味の違いを認識することができるようになります。
野菜をしっかり食べて舌を肥えさせよう
テイスティング訓練法その③他の飲み物もよく飲む

コーヒーのテイスティング表現力訓練方法その3は他の飲み物もよく飲むことです。
理由は、コーヒー以外の飲み物がテイストノートに登場するからです。
例えば、「グリーンティーのような」っていうのがあります。ルワンダ産のコーヒーによく出てきます。
まじかよ、コーヒーなのにグリーンティーってどういうことだよw
ってなったと思います。
他にも、
- 赤ワインのようなボディ感
- 白ワインのような滑らかさ
という表現もされることが多々あります。
エチオピアのゲデブナチュラルというコーヒーは赤ワインとかブルーベリーの感じが強いです。
なので、コーヒー以外の他の飲み物を普段から飲むことで舌が肥えてきます。舌が肥えると、感覚が研ぎ澄まされテイスティングをするときにコーヒーがもつさまざまな味の側面と出会うことができます。
まとめ
まとめると、テイスティングスキル向上のためにやることは以下3点です。
- 普段からフルーツを食べる
- 野菜もよく食べる
- コーヒー以外の飲み物も飲むようにする
この3つを押さえておけばコーヒーのテイスティングのレベルは上がっていくと思います。実際にこれを心がけてから私のテイスティングスキルも上がりました。
再度初心者向けのテイスティング基礎講座の記事「【初心者必見】コーヒーのテイストを表現する方法」を貼っておきます。ぜひ参考にしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。