【手挽きミル】ポーレックスミニの価格/使い方/掃除方法/を一挙解説
こんにちは。在宅ワークの味方コーヒーブログシンジ(@muflah_shinji)です。
現役のコーヒービジネスオーナーが、おうちコーヒーの伝道師として日々ブログやYouTubeで情報発信をしています。
本記事ではポーレックスミニの使い方について解説したいと思います。
見た目がシンプルな分使い方がいまいちわからない方が多いと思うので、使い方から掃除方法までを一挙にまとめて解説できればと思います。
私も購入時はあまり使い方がわかっていなかったため、購入当初の過去の自分に向けて解説記事を書きたいと思います。
ポーレックスミニとは?

ポーレックスミニは、日本製の手挽きミルのうちの一つです。
ジャパンポーレックス株式会社と言う鹿児島の会社さんから出ているハンドミルの製品になります。

ポーレックスミニは以下の機能を搭載しています。
- 18段階の粒度調整
- 全部品解体可能
- 全部品水洗い可能
手挽きミルは、私のようにアナログにコーヒーを楽しみたい人やグラインダーを買う予算がないけれど、ハンドミル(手挽きミルをハンドミルと呼ぶこともあります)なら買うことができると言う方が、毎日使用する道具だと思います。
ハンドミルは、コーヒー豆を砕く道具なので美味しくコーヒーを飲むためには一番大事な道具です。
ポーレックスさんの特徴は、安価ながらも本格的な構造をしており、何より粒度が均一なことが1番ありがたいポイントです。
粒度と言うのはコーヒー豆を細かく砕いたときにどのくらい細かいかを表す時に使う用語です。
粒度が均一だと砕かれたコーヒー豆がほとんど同じ大きさの粒になります。
レベルの高いコーヒーグラインダーやハンドミルは、粒度を均一に出してくれるため、粒度が均一なグラインダーやハンドミルは、価値が高いです。
ポーレックスさんは、値段が安いのに性能が値段を上回っているので初心者でも上級者にお勧めできるハンドミルの1台です。正直僕は死ぬまでこれで充分。
ワンポイントアドバイス
ポーレックスミニの使い方
まずは、このような状態に組み立てることを目指してください。

パーツを組み立てる
以下の画像がポーレックスのすべてのパーツを分解したときの様子になります。

本体を洗うときはこのように分解するので、毎回使う前はこれを組み立てる作業から始まります。

まず円盤のような形をしたパーツを本体に組み込み、その次に内刃ベースを組み合わせます。
その上から 調整ネジをある程度の力で最後まで締め切ります。

この写真の上部にコーヒー豆を入れて、右側のコントローラのようなものをくるくる回すことで豆を細かく砕けます。
クリックと粗さ、抽出器具の関係性

ポーレックスミニを正しく使用するためには、クリック、粗さ、抽出器具の関係性を理解しておく必要があります。
まず、一番大事なクリックと粗さの関係性を説明します。
ポーレックスにおいて、回転数とは挽き目の細かさや粗さを意味します。
最後まで締め込んだ状態が一番細かい挽き目になります。
そこから半時計回りに「1回カチッ」と回すと(これをクリックと呼びます)、1段階挽き目が粗くなります。
1クリック=1回カチッと回すこと
半時計回りに「1回カチッ」で1段階粗くなる。
例えば2クリックと書いてある場合は、1番きつく留め具を閉めた状態から、2回カチカチ回すと言う意味です。
次に、僕が2年以上実際に使ってみたポーレックスについて、抽出器具とクリックのベストな関係性について箇条書きでまとめておきます。
コーヒー器具は定期的に買い足しているので、この箇条書き項目は随時可能な限り更新していきます。
ポーレックスミニの掃除方法

結論、全部分解してスポンジで水洗いがオススメ
基本、全部解体して水洗いです。
洗剤は使っても使わなくてもいいですが僕は基本使わないです。
洗剤を使ってしまうと洗剤の匂いがコーヒー器具にうつるからです。
コーヒー豆の油分がコーヒー器具に着くことは間違いないですが、そこまで大した汚れではないので水洗いでも全然大丈夫です。
僕もコーヒー器具は2・3年使っているもので水洗いしかしていないものもありますが、特に不潔といったような印象はありません。
ポーレックスを洗う時に気をつけることはコーヒー豆のせいで茶色くなっているところをしっかりと落としてあげるということだけです。
茶色っぽい部分が残っていると、古いコーヒー豆の成分が次に出てしまい味の品質の低下に繋がるからです。
まとめ:全部解体して水洗いがおすすめ。
茶色色がなくなるまできっちりとスポンジで洗う。
難易度低。初心者でも扱えます。
ポーレックスミニの価格と製品情報
ポーレックスミニはAmazonで購入すると以下の価格です。
そこまで高くないですよね?
初期コストがいくつかかかったとしても、おうちコーヒーにする方が確実に外で飲むよりコストは下がります。
詳しくは「おうちコーヒーのコスパが最強である理由【年間7万円の節約術】」という記事で解説してますが、年間約7万円節約できると考えると、手挽きミルやその他の器具を最初に買ってしまうことは、メリットとして考えられますよね?
手挽きミルを持っていない方はこの機会にぜひポーレックスを購入してみてください。
値段の割に長く使えるのでオススメです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
本ブログでは、在宅ワークとおうちコーヒーの2つのテーマで情報発信をしています。
ブログは毎朝10:10に更新していますので、是非おうちコーヒーと在宅ワークの参考にしてみてください。
それではまた。