【保存版】コーヒーをペーパードリップするときの湯温を焙煎度毎に解説

ハンドドリップ


こんにちは。

コーヒー焙煎士&ブロガーのシンジです。

このブログは「コーヒー初心者が中級者になれる」ための知識を共有するブログです。

現役のコーヒー焙煎士がコーヒーについて初心者にやさしく解説していきます。

今回は「【保存版】コーヒーをペーパードリップするときの湯温を焙煎度毎に解説」というテーマでお届けします。

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本題に入る前に必要な前提知識を1分で説明

コーヒー農園の画像

本題に入る前に、コーヒー豆は上記写真のようなコーヒー農園で生産されます。

それが消費国に輸入され、下記のような焙煎機という専門の機械を使って焙煎(=火を通す)します。

焙煎機の画像
筆者が使用している焙煎機。1度に35kgの焙煎ができる業務用。

まず、焙煎についてよくわからないよという方は以下の記事を読んでみてください。
>>>【コーヒーの基礎】焙煎とは結局何なのか?

実際様々な焙煎度が存在し、大別しても以下の3種類に分けられます。

  • 浅煎り
  • 中煎り
  • 深煎り

では、焙煎度が異なると何が違うのか。

それは、抽出温度です。

先日こちらのツイートの反響が良かったので、ブログで詳細解説することにしました。

結論:浅煎りと深煎りを同じ温度で抽出しても美味しく抽出できません。

ナンダッテ!?それは知らなかった・・・

という方は次の段落からいよいよ本題に入っていきましょう。

【保存版】コーヒーをペーパードリップするときの湯温を焙煎度毎に解説

アイスドリップの画像
筆者の毎朝。夏はアイスドリップかアイスエアロプレスを頂く。

まずは要点から。抽出温度は以下を目指すと良いでしょう。

  • 浅煎り:90-93℃
  • 中煎り:88-90℃
  • 深煎り:85-88℃

タイトルに「ペーパードリップ」と書いてありますが、エアロプレスの場合も同様の温度が適用できます。

エアロプレスってナンダ?という方は以下の記事を参照ください。
>>>エアロプレスの始め方【初心者にオススメ】

浅煎り:90-93℃

コーヒー豆の画像
浅煎りの色はこのような薄茶色をしています。

浅煎りのコーヒーは基本的に90-93℃で抽出されることが多いです。

コーヒー豆を焙煎した時にあまり火を通していないため、高い温度のお湯が豆に触れてもコーヒー豆がやけどすることはありません。

中煎り:88-90℃

コーヒー豆の画像
中煎りは浅煎りより少し茶色が深くなります。

中煎りは大体89℃をいつも目指すようにしています。

中煎りはちょうど良い焙煎度なので、一般受けしやすい印象があります。

個人的にはアイスコーヒーにすると◎

深煎り:85-88℃

コーヒー豆の画像
深煎りを見分ける特徴はテカリ具合
しっかり焙煎するとコーヒーの油分が出てきます。

深煎りは基本的に85-88℃を目指しましょう

深煎りは浅煎りと違い、焙煎の時にしっかりとコーヒー豆に火を通しています。

そのため深煎りコーヒーを浅煎りのように高い温度で抽出してしまうと、いわゆるコーヒー豆が火傷するという状態が起こります。

温度計はおうちコーヒーの必需品

コーヒーの温度を計測している画像
筆者も毎回きちんと湯温を計測しています。

もしまだ温度計を持っていないコーヒー初心者の方がいらしたら、すぐに購入しましょう。

抽出温度を計測しないことで、得られたはずのフレーバーを逃してしまい、せっかく美味しいコーヒーを買ったのに損をしている状態です。

ちなみに筆者はこちらのHaborという温度計を購入し、長いこと使っています。

お湯に入れた直後に温度が出るため非常に見やすくコーヒーの抽出にはうってつけの温度計です。

楽天のリンクも貼っておきます。


最後まで読んでくれてありがとう!

アイスコーヒーの画像
筆者撮影のアイスコーヒーの画像

今回は「【保存版】コーヒーをペーパードリップするときの湯温を焙煎度毎に解説」というテーマでお届けしました。

本記事の内容を要約すると以下です。

コーヒーは焙煎度によって抽出温度が異なる。

  • 浅煎り:90-93℃
  • 中煎り:88-90℃
  • 深煎り:85-88℃

本記事で得た知識で、あなたのおうちコーヒーがさらに美味しくなれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた。