【日本初】アグトロン値を表記する山梨県甲府市の珈琲専門店を紹介【Cafe 2kasa】

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こんにちは。

コーヒー焙煎士&ブロガーシンジです。

このブログは「コーヒー初心者が中級者になれる」ために、現役のコーヒー焙煎士がコーヒーについてにやさしく解説するブログです。

今回のテーマは「【日本初】アグトロン値を表記する山梨県甲府市の珈琲専門店を紹介【Cafe 2kasa】」です。

シンジも知らなかったアグトロン値という数値を用いて焙煎管理を行うCafe 2casaさんを徹底解剖したいと思います。

それでは、Let’s Coffee!

Cafe 2kasaさんについて

焙煎機の画像
カフェ司さんの焙煎機。渋いぜ・・・渋すぎる・・・

まずは店舗情報から。

店舗名:カフェ司 / Café 2kasa
住所:〒400-0858 山梨県甲府市相生1-4-11 
電話番号:055-228-0533  
メール:owner@2kasa.jp
ブログ:http://2kasa.jp/blog/
通販サイト: https://2kasa.raku-uru.jp

次に、シンジも知らなかったアグトロン値について一緒に勉強していきましょう。

アグトロン値について

コーヒー豆の画像

実はシンジはCafe 2casaの司さんと知り合って初めてアグトロン値という言葉を聞きました。

シンジも知ったばかりであまり偉そうに語れる状況ではないので、Cafe 2kasaさんのホームページから情報を拝借しながら、噛み砕いていきますね。

本来コーヒーの焙煎度はSCAA(アメリカスペシャリティコーヒー協会)のアグトロンスケール(Agtron Scale)数値で明確に規定されています。

引用元:Cafe 2kasa

うん。その前にアグトロンってなんやねん。って話ですよね。

大丈夫。説明します。

アグトロンススケール(アグトロン値)とは、アメリカのアグトロンという会社が販売している「食品専用の分光光度計」を用いて算出した値のことで、簡単にいうと赤外線を使ってコーヒー豆の色とそれが均一かどうかを計測した値のことです。

つまり???

アグトロン値
⇨コーヒー豆の茶色がどれぐらい濃くて、どれぐらい均一かを表したもの

です。

アグトロン値の詳細を下記に添付しておきます。

司さんホームページより引用

今回サンプルでいただいたコーヒー豆

コーヒー豆の画像

さて、今回いただいたサンプルは以下の3種類です。

  • グァテマラ / Qグレードマイクロロットコパン地区オーロラ農園
  • エチオピア / G1モカシャキッソTadeGG農園ナチュラルオーガニック
  • インドネシア / マンデリンスクリーン18セミウオシュドクイーンスマトラリントン地区トバ湖南西部

いやぁ、楽しみ。マジで飲むのが楽しみ。。。

このお仕事(焙煎・販売・コーヒーブログ)をしていて本当にありがたいなと思うのが、起きてから寝るまでずっとコーヒーの事を考えていられること

ツイッターや焙煎士界隈での繋がりなどで、日々新しい豆や焙煎士の方と知り合うことができています。

そういった方々の高いクオリティーのコーヒー豆をインターネットを使って、初心者の方、遠方の方にも広めて行くのがシンジの使命だと感じています。

閑話休題。

早速、テイストレビューいっくぜー!

①グァテマラQグレードマイクロロットコパン地区オーロラ農園

コーヒー豆の画像

まずはこちら、グァテマラQグレードマイクロロットコパン地区オーロラ農園をテイスティングさせていただきました。

さて、豆の情報です。

国:ガテマラ
エリア:コパン地区オーロラ農園
標高:1,500m  
品種:カツーラ種70%、ブルボン25%、サンチモール種及びパカマラ種5%
精製方法:ウォッシュド

焙煎度:ハイロースト
アグトロン値:63.1

様々な品種が混ざっていますね。

シンジ的には様々な品種が混ざっている中南米の豆は飲みやすいのではないかという印象です。

次は2kasaさんホームページより引用。

豊かな苦味と香りを穏やかな酸味と甘味と共に、コーヒーフレーバーの全てをコーヒーらしい芳ばしい香味として楽しめる焙煎度です。
なお、ホットコーヒーとして控え目なお砂糖やミルクを入れて楽しみたい時や、アイスコーヒーとして若干の酸味を残したい時や、あまり苦過ぎないブラックコーヒーとして喉越しキレ良く無糖でさっぱり飲みたい場合にも向いています。

なるほど〜バランス型かな?

とりあえず飲んでみます。いでよ、豆!!!!

コーヒー豆の画像
ガテマラを至近距離でパシャリ

綺麗な色ですね〜。

ハイローストとのことなので、油分はまだほとんど出ておらずブラックで飲むにはシンジの好みにぴったりです。

コーヒー豆の画像
明るい色が素敵。

挽いてみました。
香りはナッツ、チョコレートの特徴を感じることができます。

さて、ではレッツエアロ。


エアロプレスの画像
シンジはインバート式という逆さまにたてて抽出する方法を採用

完成しました〜。

コーヒーの画像
コップにピント合わせて写真撮るのまじでむずいのでご勘弁笑!!!

シンジが感じたテイストは以下です。

  • ダークチョコレートのようなほろ苦さ
  • キャラメリゼされたナッツ

キャラメリゼはフランス料理とかでよく使う言葉で、砂糖をキャラメル化すること。

今回はホットでいただいたんですが、アイスにしてキャラメル系のスイーツとマリアージュ(組み合わせる)するのも◎な気がします。

いやぁ、美味、いただきましたっ・・・

こちらの豆の通販ページを下記に貼っておきます。
>>>グァテマラ・Qグレード・オーロラ農園(中浅煎り/ハイロースト)

②エチオピアG1モカシャキッソTadeGG農園ナチュラルオーガニック

コーヒー豆の画像

次に紹介するのはこちら「エチオピアG1モカシャキッソTadeGG農園ナチュラルオーガニック」。

エチオピアのグジ・シャキッソはシンジも過去に何度も飲んでいる、いわばスペシャルティコーヒーの定番ラインナップ。

さぁ、まず情報から見ていきましょう。

国:エチオピア
エリア:グジ・シャキッソ 
標高:1,850~2,200m  
品種:ウオリチョ、クルミ
精製方法:ナチュラル

アグトロン値:57.5

以下、Cafe 2kasaさんホームページよりテイストイメージを引用。

豊かな酸味と甘味と、優しい苦さと香りの、コーヒーフレーバーの全てをバランスよく楽しめる焙煎度、苦過ぎない喉越し爽やかなコーヒーとして気軽に楽しめます。

引用元:Cafe 2kasa

シンジが飲んだ時に感じたことは以下です。

  • まずエチオピアらしいフローラルの優しさを感じた
  • フローラルに包まれているストロベリーの酸が温度が下がるにつれ表情を見せた
  • ハニーを舌に垂らした時のような感覚
↑司さんのシャキッソを近距離でパシャリ↑

素晴らしい一杯でした!圧巻!!!!
ストロベリーが入ったアサイーボウルとかとペアリングすると良いかなとシンジは感じました。

以下、通販ページを添付しておきます。

>>>エチオピアG1モカシャキッソTadeGG農園ナチュラルオーガニック

③マンデリンスクリーン18セミウオシュドクイーンスマトラリントン地区トバ湖南西部

コーヒー豆の画像

最後に紹介するのは、ダークローストの王と呼んでも過言ではないマンデリンから、マンデリンスクリーン18セミウオシュドクイーンスマトラリントン地区トバ湖南西部

マンデリンは言わずもがなインドネシア産のコーヒーで、ダークローストにして飲まれることが一般的。

さて、まず情報です。

国:インドネシア
エリア:リントン地区トバ湖南西部 
標高:1,300m   
品種:ティピカ、カチモール
精製方法:セミウオッシュド
焙煎度:フルシティロースト 
アグトロン値:44.3

いい色してますね〜。
これはアイスコーヒーかエスプレッソで飲むと激ウマなやつ。

よっしゃそれではアイスコーヒーで、飲む!!!

どりっぷどりっぷぅー。

抽出しているときは、ザ・深煎りを飲むんだなと予想していましたが、この後想定外の事態に・・・

アイスコーヒーの画像

ん?
ん???
んーーー???!?!?!?!?!

フルシティローストなのに、めちゃくちゃ透明感がある。

(決して抽出濃度を間違えたわけじゃない)

シャ!できた。

シンジのテイストレビュー

  • まさかの驚くほどの透明感
  • ごくごく飲める爽やかさ
  • しっかりと存在するチョコレート

これは驚きました。

2kasaさんホームページより情報引用。

クイーンスマトラはマンデリンが持つ芳醇なコクと香りが際立つ逸品で、特に香りの点で大きな差があり、通常のマンデリンにはない芳しい香りが強く長く続きます。

引用元:Cafe 2kasa

いいねぇ。いいよぉぉぉ。

シンジがマンデリンをダークローストで飲むのが好きな理由の一つに、その深く吸い込まれるような重厚な香りがあります。

ただし、今回はフルシティローストなのに爽やかさも際立つという、高度な焙煎技術の賜物以外には考えられないことが起こりました。

すげえ・・・

↓この驚きをあなたも是非↓

>>>マンデリンスクリーン18セミウオシュドクイーンスマトラ通販ページ

最後に司焙煎士から一言
浅煎り:生豆特有の渋味を伴なった尖った酸味を抑えた上で、爽やかな甘酸っぱさを求め。
中煎り:爽やかな酸味を残しつつ、芳ばしい苦さを添えた豊かな甘味を求め。
深煎り:焦さない焦げていない深煎りとする事で、焦げ臭ではない豆本来の芳ばしさとクリーンで美味しい苦味を求め。
そんな焙煎と成れるよう、豆をご購入頂くお客様を「もてなす」気持に、裏表のない真心を込め「おもてなし」の真摯さを、丁寧を持って最善を尽くし努めたい焙煎屋です。
ご機会ご興味ございましたらぜひご利用頂ければ幸いです。

なぜコーヒー豆を選ぶ基準は自家焙煎一択なのか?

コーヒーを焙煎している様子

理由は以下3点。

  • 焙煎士の名前が出るため、品質に責任を持っている
  • そもそも仕入れる生豆の品質が高い
  • 焙煎日から日が経っていない鮮度の高い豆を購入できる

反対に、スーパーでコーヒー豆を購入することのデメリットは以下です。

  • 誰が焙煎したかわからない⇨品質責任の所在が不明瞭
  • 豆の生産国名は書いてあるがそれ以上の詳細はわからない
  • 賞味期限は書いてあるが肝心の焙煎日がわからない

なので、コーヒー初心者は自家焙煎をしているコーヒーショップや通販サイトで購入しましょう。

本企画では、コロナで打撃を受けた個人焙煎所を応援するために小規模焙煎所を中心に紹介しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた。